*私たちは「厚生労働省散骨指針」及び「海そら散骨の会」のルールに則り適切な海洋散骨に取り組みます*
よくある質問
散骨は、亡くなってからどれくらいの期間をあけてから行うものですか?
散骨の時期については、法律などで定めれている訳ではありません。
火葬後すぐでも、数年間以上経ってからでもいいのです。
ただ、私たちは故人と笑顔で別れられるような次に一歩進める気持ちになった時に、散骨されることをお勧めしております。
散骨の際に、遺骨と一緒に撒いてもよいものはありますか?
お花、お酒、故人が好きだった食べ物など、自然に還るものであれば大丈夫です。
ご不安な時にはお気軽に事前にご相談くださいね。
海洋散骨の所要時間はどれくらいですか?
エリアや海況、天候などにもよりますが、出航前のご案内、船での移動などでトータルで2時間程度を予定しています。
散骨する当日、天気が悪かったり、雨が降ったら中止でしょうか?
多少の小雨で出航できますが、サバニは特に屋根がないので、濡れても大丈夫な服装で来てください。
雨よりも、風速や波高が重要で、風速や波高の予測から船長の判断で欠航になります。前日に中止が決まる場合もありますし、当日となる場合もございます。
ただ、沖縄県の天気予報は変わりやすく、当たらないことも多いのです。
ご心配な場合は、お気軽にご相談くださいね。
船が欠航して中止となった場合はどうなりますか?
無料で延期させていただきますので、ご安心ください。空いている日を改めてご相談しましょう。
散骨の日はどのような服装が良いでしょうか?
特に決まりはありませんが、前向きなお別れとしていただきたいので、喪服の着用は避けていただくことがお勧めです。皆さんでかりゆしウェアなどで揃えていただくのも良いですね。
また、ヒールの高い靴などは危険ですので動きやすい靴、波がかかることもありますので、多少濡れても大丈夫な服でお越しください。
船酔いしやすい体質のため、船酔いが心配です・・・
船酔いが心配な方は、酔い止め薬を服用がおすすめです。
また、空腹・疲労があると船酔いしやすいため、睡眠を十分摂り、お食事をしてからお越しいただくことがおすすめです。
墓じまいを考えているのですが、お墓に入っていた遺骨は散骨できますか?
お墓に埋葬されているご遺骨を散骨は可能です。
ただいくつか手続きが必要です。
お墓の所在する市区町村からご遺骨1体につき1通の「改葬許可証」、もしくは墓地管理者による「遺骨引き渡し証明書」を取得し、コピーを当社にご提出ください。
詳しくはご相談ください。
※長期にお墓に埋葬されていたご遺骨は、水分を含んでいる場合が多く、粉末化の前に乾燥させる必要がございますので、日程に余裕をもってご相談ください。